実家の高齢な母はテレビを外まで聞こえるような大音量で一日中つけっぱなし。国会中継や戦隊ものなど見ているとは思えず、何かが流れていればそれでいいのかなって感じでテレビの前に座って固まっています。

そこで、テレビ体操の番組に自動的に切り換え、その間少しだけでも体を動かしてくれれば健康のためにも気分転換にもいいかなと、テレビのチャンネルを自動で切り換えるリモコンを作ってみました。テレビのチャンネル信号の送信にはTKJ製作所さん(www.switch-science.com/search?q=tkj) の学習リモコンを使わせて頂き、それに現在時刻情報を組み込んで、指定の時間に特定のチャンネルに切り換わるようにしました。このリモコンであれば複雑な操作もシーケンシャルに覚えさせることができるかと、スマホの写真アルバムなどをテレビのHDMI経由でテレビに簡単に写すことなどもやってみようと思います。また、部屋の室内温度を検知し、クーラーのON/OFFするなど幅広い用途にも使えそうです。

次図は今回作成した自動切り換えリモコンの写真です。WiFi経由で現在時間を取得するため、ラズパイPicoW (Pico2W)を使いました。数週間に一度WiFiにつながる環境であればそれほど時間はずれなそうです。電源は電池ではなくPicoのUISBから供給するためリモコン基板のGPIO26につながるパターンは切断しました。タクトスイッチは構造上部品面ではなく半田面に取り付け、100均にて購入したBoxに納めました。サイズは10 x 6 x 3.5cmです。

今のところ切り換え時間の指定やチャンネルの選択はPythonで直接プログラミングに書き込んであげないといけないのですが追々もっと使い易くなるように改良していくつもりです。
